以下の内容はPDFファイルでも閲覧いただけます.
論文投稿前に、以下のハンドブックを必ずご確認ください。
ハンドブック
筆頭著者は本学会員(賛助会員を除く)とする.ただし,編集委員会から依頼された原稿についてはこの限りではない.
学会員でない共著者は,査読・掲載料として1人につき10,000円を学会に納めることとする.投稿原稿とともに振込み控えを提出する.ただし,査読の結果,不採用となっても査読・掲載料は返金されない.
1)受け付ける論文の種類は,総説,原著,実践報告,資料であり,それぞれの内容は下記のとおりである.
総説
看護技術に関わる特定のテーマについて,多面的に内外の知見を集め,また文献などをレビューして,当該テーマについて総合的に学問的状況を概説し,考察したもの.
原著
研究そのものに新規性または独創性,および有用性があり,方法の信頼性,妥当性が高く,データに基づいた知見が論理的に示されており,看護技術学の発展に資するもの.
実践報告
看護技術の研究および実践の発展に貢献できる報告で,看護実践で工夫したことなどの事例報告や看護技術の研究および看護実践に有用であるもの.
資料
看護技術に関する最新の情報,データを含んでおり,看護技術研究および実践の発展に貢献できるもの.もしくは,編集委員会からの依頼原稿とする.
なお,論文種は,最終的には編集委員会が決定する.
2)投稿論文の内容は,他の出版物(国の内外を問わず)に一部でも既に発表あるいは投稿されていないものに限る.また,本誌投稿中,他誌への投稿をしてはならない.
人および動物が対象である研究は,倫理的に配慮され,その旨が本文中に明記されていること.
当該施設等の研究倫理審査委員会の承認またはそれに準ずる委員会等で許可を得ていること.
本文ファイル:「doc, docx」ならびに「pdf」
図表ファイル:「doc, docx, xls, xlsx, ppt, pptx, jpg」ならびに「pdf」
英文要旨のネイティブチェック証明書:「bmp, gif, jpg, doc, docx, pdf, ppt, pptx, xls, xlsx」
※本文・図表とも「Word,Excel,PowerPoint,JPEGなどのファイル」ならびに「PDFファイル」の両方を作成する.
【原稿ファイルの作成方法(例)】
①著者名・所属などの著者情報を含んだ本文ファイル,図表ファイルを作成する(「7.原稿執筆の要領」参照)[投稿ファイル]
② ①の原稿ファイルから著者名・所属などの著者情報を削除する(本文・図表中の所属施設名は伏字にする.例:●●●病院,●●●大学)
③ ②の原稿ファイルからPDFファイルを作成する[投稿ファイル]
【PDF作成の際の注意点】
・査読はPDFファイルで行うため,PDFファイルの,著者名・所属・謝辞などには,論文にかかわる個人や施設名などの情報を含まないこと.PDFファイルのプロパティからは著者・所属に関する情報を削除する.
・「セキュリティ」の設定は行わない.
・しおり,サムネール,注釈などは付けない.
・PDFファイルのサイズは15MB(メガバイト)以下とする.
・PDFファイルは,②の原稿と比較して文字化けや矢印などの記号のズレなどがないことを確認する.
3)本学会の投稿システムを最初に使用する際は,「個人ページ登録」から個人登録を行う.登録後,登録されたメールアドレスにログイン ID とパスワードが送られてくるので,以後はそれを使用して論文投稿サイトに入る.
4)論文投稿サイトの投稿論文チェックリストにしたがって,原稿の最終点検を行う.
5)論文投稿サイトの指示にしたがって,必要事項を完全に記入し,作成済みのファイル(本文ファイルは「doc, docx」ならびに「pdf」,図表ファイルは「doc, docx, xls, xlsx, ppt, pptx, jpg」ならびに「pdf」)をアップロードする.
投稿する論文の筆頭著者が,次に示すいずれかの条件を満たせば,投稿システムから迅速査読を申請することができる.なお,迅速査読には所定の申請書(書式★)を提出しなければならない.
査読を経て,編集委員会に受理された投稿原稿について,著者による校正は1回のみとする.なお, 校正の際の大幅な加筆や削除は原則として認めない.
総説 | 16,000字以内 |
原著 | 16,000字以内 |
実践報告 | 12,000字以内 |
資料 | 12,000字以内 |
著作権は本学会に帰属する.掲載後は本学会の承諾なしに掲載することを禁ずる.最終原稿提出時, 編集委員会より提示される著作権譲渡同意書に著者全員が自筆署名し,論文とともに送付すること.
本投稿規定は,平成14年6月1日から実施する.