第9回学術集会大会長からのお礼
日本看護技術学会第9回学術集会は成功裡に終了いたしました。皆様のご参加、ご協力に心からお礼申し上げます。
本学術集会では「看護技術を解剖する―確かな実践に向けて―」とメインテーマを置き、看護のみならず学際的な視野からのセッションも企画致しました。少々馴染みにくいタイトルかと躊躇する面もございましたが、結果的に国内外から多数の方々のご参加がありました。
各会場とも充実した講演・発表・活発な討論が行われ、実り豊かな学術集会になったと思います。また、今回初めて設けました「学生交流セッション」にも多くの学生参加があり、若い芽を育むことへの一助となったかと存じます。各交流セッションや、「リンパドレナージ」「排尿」「リフティング」をキーワードにしましたワークショップも大変盛況でございました。本会の成果が実践に応用され、看護の発展につながることを願ってやみません。
最後に、ご寄付、展示、広告としてご支援を頂きました多数の方々、また2年近くにわたり準備にご尽力下さった委員や事務局の方々、会期中ボランティアスタッフとしてご活躍頂きました方々に重ねて厚くお礼申しあげます。