このたび、看護系学会等社会保険連合(以下、看保連)加盟学会は、看保連より、「診療報酬の適正評価のための看護ケア技術体系化に向けた研究」の一環として、「看護ケア技術」のリストアップ(一次調査)の協力依頼を受けております。その依頼内容は、看護ケア技術の体系化を目指し調査を行うという趣旨のものです。このことについて、本会の目的(会則第1条 本会は看護技術の検証と開発を追及し、もって看護実践の向上に寄与することを目的とする。)と照らし合わせて考えますと、この調査の機会を重要な機会とし、本会の目的を反映した「看護ケア技術」の提案をしていきたいと考えました。つきましては、みなさまがこれまで取り組まれてきた「看護技術」の検討を、「看護ケア技術」として整理し、ご提案いただけますようよろしくお願い申し上げます。尚、ご提案いただいた「看護ケア技術」に関しましては、本会の技術研究成果検討委員会で検討の後、看保連に提出させていただく予定でおります。
本会会員の皆様には、別紙1の事前調査票において「看護ケア技術」を1つご提案いただき、7月31日(火)までにE-mailにて、本会事務局までご返信いただけますよう、よろしくお願いします。
詳細はこちら | 看保連による調査「看護ケア技術」のリストアップに関するご協力のお願い |
調査票はこちら | 看保連「看護ケア技術」のリストアップ(一次調査)に向けての日本看護技術学会による事前調査票 |