気持ちよさをもたらす看護ケア

グループ長  縄 秀志(高崎健康福祉大学)
メンバー
矢野理香(北海道大学)
佐居由美(聖路加国際大学)
大橋久美子(聖路加国際大学)
樋勝彩子(聖路加国際大学)
櫻井利江(前東京医科大学)

活動目的

「気持ちよさ」をもたらす看護ケアに関する文献レビューを基に、現時点でのエビデンスや「気持ちよさ」をもたらす看護ケア理論の創成に向けた研究活動における研究成果について、学術集会での交流セッションを通して情報発信します。学会員とのネットワークを構築しながら「気持ちよさ」をもたらす看護ケアを看護実践や教育実践で積極的に取り組むことを促進します。最終的には、「気持ちよさ」をもたらす看護ケアのQ&Aの作成を目指します。

活動計画と報告

  計画 活動報告
平成28年度
  1. 第14回学術集会の交流セッションで気持ちよさをもたらすケアに対する看護師の認識モデルについて検討した結果を、交流セッション参加メンバーのネットワークを使って発信する。
  2. 第15回学術集会交流セッションの内容を検討する。
  3. 学会員が活用できる情報を提示するシステム(HP:http://comfort-care.net/の活用)について具体的に検討する。
  4. 気持ちよさをもたらす看護ケアのQ&Aの作成に向けての検討を始める。
  1. 第14回学術集会の交流セッションの検討結果を参加メンバーに発信し、学会誌にも公表した。
  2. 第15回学術集会では、交流セッションではなくキーセッションやシンポジウムで研究結果を公表した。
  3. については、平成29年度引き続き検討する。
  4. 今までの研究成果を基に、Q&Aではなく、医療施設での新人研修や教育に役立つ気持よさをもたらす看護ケアのパンフレットの作成の検討を始めた。
平成27年度
気持ちよさをもたらす看護ケア理論の開発を目的とした科学研究助成事業(平成25年度~平成29年度、基盤研究B)の成果を中心に、学術集会での交流セッションを企画し、気持ちよさをもたらす看護ケアのエビデンスについて学会員へ発信し、看護実践に活用できる情報を発信して行くシステムを検討する。
1.第14回学術集会交流セッションでは、気持ちよさをもたらす看護実践について看護師を対象としたグループインタビューの結果を示した。また、参加者約40名が9グループに分かれて、気持ちよさをもたらした看護実践を紹介しながら、気持ちよさをもたらす看護ケアにおける看護師の認識モデル(仮案)を作成した。
2.交流セッションに参加した約35名が、研究成果等の情報を共有するメンバーとして登録してもらうことができた。今後、情報発信するシステムについて具体的に検討する。
平成26年度
1. 気持ちよさをもたらす看護ケア技術研究の成果について、統合的文献レビューを基に整理し、看護ケア効果の構成要素を抽出し、構造化した結果を学術集会交流セッションで提示する。
2. 交流セッションを通して、気持ちよさをもたらす看護ケアの研究に携わる研究者とのネットワークをつくり、研究成果を統合し、学会員が活用できる情報を提示するシステムについて検討する。
1. 気持ちよさをもたらす看護ケアの統合的文献レビューや看護ケアに対する看護師の認識について、取り組んできた研究成果を第13回学術集会の交流セッションで提示し、参加者(約100名)との意見交換を行った。
2. 交流セッションを通して、気持ちよさをもたらす看護ケアの研究に携わる研究者や実践家に研究成果を発信するツールとしてのHP:http//www.comfort-care.net/を紹介し、ネットワークづくりに着手した。